養鱒場たより7月4日

1 鱒は水温が20度以下で生息する魚です。
2 20度以上の水温が続くと餌を食べなくなります。
3 餌を食べないと「釣りができません」。「釣り中止」
4 「魚のつかみ取り」に移行。くるぶしまで水を張った小さな池で実施します。

追記
  鱒は23度以上の水温が続くと死に至ります。
  鱒が生息できなくなると、「鮎のつかみ取り」に移行します。
地球温暖化
  当養鱒場は61年前から営業しています。
  開業当時、真夏普通に「ます釣り」をしておりました。
  私が手伝い始めた20年前、普通に「ます釣り」をしていました。
  近年真夏急激に水温が上昇、地球温暖化が顕著に現れておいます。
  温暖化には逆らえず、上記のように変更せざるを得ません。
  ご理解ください。
  

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