養鱒場たより3月10日

 養鱒場はまだまだ寒い。
 春を告げる花はまだ咲いていない。
 馬酔木(あせび)は蕾を付けて開花の準備は出来ている。
 今か今かと暖かい日を待っている。
 そのアセビも探さないと蕾は分からない。
 養鱒場で春を感じる木々はやっぱりモミジだろう。
 モミジは分かり易い。
 細い枝が赤く変わって来る。
 赤く変化した枝に、赤い小さな芽をいっぱい付けている。
 モミジの最初の芽吹きは赤色だ。
 小さな赤い芽吹きの葉が緑へと変化する。
 赤から緑へと変化するのはアッという間だ。
 街ではすでに春の花があちらこちらにさ咲いている。
 春の兆しを田舎に探しに来てチョ!
 

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